| ひそまそ〜 | ||
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朝、出勤前にTwitterを見ていたら、その日の夜から始まるアニメの話が出ていて、それまでノーチェックだった「ひそねとまそんたん」 早速録画設定をしてお仕事に。 戻ってみてみたら、あらまぁ・・。作りたくなりました。 今回はメタセコイアでラフに製作したモデルをZbrushCoreにインポートして目などの造作を施し、それからZortraxというFDM機で出力、それを手作業で整えるという工法をとりました。 メタセコでのモデリングは左の写真くらい適当で、それをカトマル化（左下）して曲面を固定化したものをインポート。画面で引き延ばしたり整えてそれっぽくなったものが下の画像。 ここまで数時間。 |
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 Zortraxのソフト上で配置。そして出力します。 翼以外は一体成型です。 上のZortraxCoreの画像と比べるとほぼそのまま出てきています。 表面の積層跡をいかに消していいくかですが、やすりです。 男らしくやすりでこすりまくります。 |
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 塗装したものです。 |
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| ブンドド〜 | ||
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 １話で空を飛ぶまそたんがかっこよかったので飛んでるのも作ります。 まず素体をつくり、それに外装をそれっぽく造作。 |
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 配置しているところ。 |
 またZbrushCoreで均してディテールを加えてZortraxで出力。 |
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ABSのフィラメント（素材）で作っていますが、これはアセトンという薬剤を塗るとABSを溶かす性質があり、ある程度ヤスリを掛けてから塗布することで表面を整えることができます。 表面張力ギリギリまで塗ってそのまま乾かすとテラテラになります。 |
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モデリングを急いだため、設定を読み違えていた部分などが多かったのです。エポパテで直していきます。 | |
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おおよそ整えて、磨きに入ります。 | |
 コクピットは技MIXというシリーズのF15のキャノピーがぴったしサイズだったんでもらっちゃいます（笑 |
 翼の出しっぱなし（上）のと造作後（下）の違い。 |
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ほぼ出来上がり。 | |
 ブンドドー ぶんどどー ブンドドー ひそまそ〜 |
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| ひそねとまそたん | ||
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並行して進めていたのが扉絵用のビネット的なやつ。 ひそねと絡めて第8格納庫をイメージしたものにしようと考えていました。 |
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 というわけでフィギュアも手びねり。 |
 小さいのでこんな感じでかなり適当。。。 |
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 ベースはまそたんがいつも鎮座している移動ベース。 仮配置してみた感じ悪くありません。 |
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んで塗装。 かなり使い込んだイメージだったので退色・ちょろはげなど施しました。 |
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 スタジオで撮って頂いたもの。フィギュアの塗装は国谷氏によるもの。さすがです。 ちなみに、ひそねの顔、最初は造作してあったのですが意見を聞いたらのっぺらの方が良いってんで、顔のモールドを消しましたｗ |
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| ひそまそ〜ＷＦキット版 | ||
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これはWF用に、と。 その前のWFで某B社からまそたんとノーマのプラモが出ると発表があり、悩んだんですがそれはそれ、これはこれ、と。 手のひらサイズで組み立て簡単、機体色のカラーレジン仕様で、と、とんとん拍子に規格が決まりました。 ノリって大切です。 |
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 ノーマもあけみもモデリングすすめてました。 |
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手のひらサイズの調整には数体大きさの異なるまそたんを出力して 一番しっくりきたサイズを採用。 |
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 この時点ではまそたんとノーマを出すつもりで進めていたのですが、ノーマは販売的・資金的に見送りとなりました。 |
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かわりに、というわけではないのですが、フトモモを出そうということで 趣味作から掲載になったフトモモをキット化しました。 写真のは最初作ったフトモモ。 |
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まずはまるっと複製。 １発抜きです。 シリコン型はかなり大きく大変でした。。。 |
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頭と足を胴体から切り離します。 写真の前足はもう切り離しが済んでダボができています。 ズレないように赤いマジックで目印と、切り離すパーツと胴体とにまたがるように真鍮線で位置決め用の穴をあけてあります。 |
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切り離した部分をパテで復元します。 |
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帽子（ｗ）脱着化終了。 |
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３体揃えたかったんですけどねぇ。 | |
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実はHJの第８格納庫のキット化も考えていたのです。 写真は再出力したものと、ちょっと大きめのまそたん。 これも資金的なアレで見送りとなりました。 |
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 ま、色々ありましたが「ひそねとまそんたん」関係はこれでひとまず終了です。続編とかSPで追加の話でもあればなぁ。。。 |
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